芳村 思風 プロフィール
哲学者。感性論哲学の創始者。
日本哲学会会員。名城大学講師。
東海ホリスティック医学振興会顧問。
昭和17年、奈良県生まれ。
学習院大学大学院博士課程を中退して「思風庵哲学研究所」を設立する。
感性が生命の本質であり、人間の本質であり、宇宙の究極的実在であるとする「感性を原理とした哲学」を世界で初めて体系化。
現在、各地で、感性論哲学を学ぶ「思風塾」が開催され、感性論哲学を学ぶ人の熱気であふれている。
塾生は、経営者をはじめ、サラリーマンやOLだけでなく、主婦や学生とさまざまな年齢・職種の人が学んでいる。
2001年から、毎年秋には、感性論哲学を学ぶメンバーが全国から集まり、「思風塾全国大会」が開催されている。
また2002年より、筑波大学名誉教授・村上和雄先生と日本BE研究所・行徳哲男先生との3人で始めた「サムシンググレートは語るシンポジウム」は、「21世紀の日本の使命」を担いうる青年たちを育てる夢に賭け、シンポジウム参加者は過去7回延べ4000名を数える。
「感性論哲学」は、愛の哲学。
真実の愛とは、他者と共に生きる力
『真実の愛とは、
他者と共に生きる力であり、
短所を許し補い、
長所と関わる力である。』
この文章は、感性論哲学 「愛の実力」の一文です。
『「愛」は文学の世界だけではなく、学問として発展させ実力として身につけていくもの。』と話されています。
「愛の実力」の講座を聞き、「人生観が変わった」という方もおられ、哲学の勉強会なのに、涙を流して聞いている方が多くいるという講座もあります。
ぜひ、一度聞いてみたいと思った方、縁がないとお考えの方、人間関係で悩んでいる方・・・
「愛の実力」の講座から、感性論哲学の世界をのぞいてみてみませんか。
ユネスコ憲章前文
『戦争は、人間の心の中で生まれるものであるから
人間の心の中に平和の砦を築かなければならない。』
「自由と平等」に変わる21世紀のキーワードは、「平和」 。
日本人が、世界の平和の盟主にならなければならない。
なぜなら世界で唯一原爆を体験した国民だから。
ユネスコ憲章は、1945年11月に作られ、特に冒頭の一文は、有名な言葉である。
にもかかわらず、現在大きくとりあげられることは少ない。
今、この言葉の大切さを再確認すべきときである。